木津散策-歴史の脇役

2月11日、NPO自然と緑、自然観察会。  
京都府木津川市を散策。すぐ南は奈良市、
奈良の都以前の遺跡も豊富な、歴史文化価値あるところ。

170mに及ぶ大塚の古墳、三角縁神獣鏡が出土し、
卑弥呼の墓との説もある前方後円墳をはじめ、
泉川(木津川)の橋を守る、奈良期創設の泉橋寺、
そこに巨大な露座の地蔵菩薩(鎌倉時代)。

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平安初期の御霊神社、乱に敗れた藤原広嗣を祀る。

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その他、当日巡ったのは
西念寺、安福寺、大智寺、涌出宮(わきでのみや)・・・。
そして、鹿背山城址(室町期末)、ここからの展望抜群。

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1600年代建築の小林家住宅、茶業元祖の茶屋問屋町。  

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木津は、短期間(約5年)とはいえ恭仁京がおかれ、
遺跡・史跡・社寺の豊富なところ。
日本史の穴場というか・・・。

ところで、木津は古くはタケ産業が盛ん。
木津川堤防沿いの広大な竹林は国有林、全国で珍しい。

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これは防災用として重要だが、
集落周辺の丘陵地帯のいわゆる無手入れ里山の竹林化は
ご多聞にもれず(→2010.7ちょっと教えて2015.3.23ひとりごと)。
というよりは、ここは先駆的・典型的・・・籔化進行。

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まさに「竹かんむり」の「籔」。
何とかしなくっちゃ。


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