サクラから新緑へ

今年は三寒四温ではなく、三温四寒で、
サクラの花の期間は長かった。
京都ではソメイヨシノ、4月20日にまだ咲いている。

近所の児童公園にあるソメイヨシノ、4月20日。

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木全体は葉桜になりつつあるものの、
なぜか、特別に、この枝だけ満開??

三温四寒。
カキやナシなど果樹については、
開き始めた花芽が寒さで枯れて
今年の果物収穫が心配されるとか。

山の木々の新芽も、芽吹きが遅いようだが、
新緑、素晴らしい自然の彩。

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そこで思い出すのが、
明治の文豪・徳富蘆花、その名文。

 余はこの雑木林を愛す。
 春来たりて、淡褐、淡緑、淡紅、淡紫、嫩黄(どんおう)など、
 和やかなる色の限りを尽せる新芽をつくる時は、
 何ぞ独り桜花に狂せんや。
 
・・・110年前、明治33(1900)年の「自然と人生」から。


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只木 良也

Author:只木 良也
森林雑学研究室
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