FC2ブログ

台風21号、京都の樹木の被害

豪雨・台風、それに地震も加わった大変な夏でした。
特に「非常に強い」勢力と言われた台風21号、
9月4日午後に神戸付近に上陸。
兵庫・大阪・京都で吹き荒れ、関西にかなりの爪あとを・・・。
このホームページでお馴染みの
上賀茂神社周辺と京都御苑、京都府立植物園の被害状況を
ぐるっと見てきました。

上賀茂神社(9月5日)

mini-IMG_1397.jpg

mini-IMG_1404.jpg


京都御苑(9月6日)

mini-IMG_1451.jpg

mini-IMG_1460.jpg


京都府立植物園(9月11日)

mini-IMG_1525.jpg

mini-IMG_1530.jpg


Web Siteはこちら→森林雑学研究室

北海道で大地震

9月6日未明、北海道で大地震発生。
長年山と付き合ってきた私でも見たことのないような、
すさまじい土砂崩れの様子に言葉を失っています。
どうか被害が広がらないようにと祈るばかりです。

植物園にて

毎年5月、「野鳥を大事に」の心を育もうという愛鳥週間。
その普及・宣伝用のポスター原画コンクールでは、
都道府県から推薦された、小・中・高・特別支援校生作品が、
日本鳥類保護連盟によって、審査されます。
本年度、京都府内のコンクールにおいて入賞した作品の展覧会。
京都府主催、府立植物園を会場として。

mini-IMG_1356.jpg

9月2日、その作品鑑賞と植物園散策。

温室ではアフリカ原産のバオバブが人気。
サン・テグジュベリの小説『星の王子さま』で
「星を破壊する巨木」として描かれる、あの木です。
この時期、夜から翌日の午前中にかけて、花が咲く。
コウモリが花粉媒介役とか。

mini-IMG_1342バオバブ

樹高20mに達し,ズングリ太いその幹の上部に、
細かく枝分かれするチョット変わった風貌から、原産地では、
天地創造時、神が上下逆に植えた、との言い伝えが。

また、昨年10月の台風21号で倒伏したレバノンスギの大木。
それは、水琴窟のあずまやを破壊しました(→2017.11森林雑学ゼミ)。

mini-IMG_4358.jpg

中近東原産の外来種で、わが国では珍しいのはもちろん、
原産地でも減って希少種扱いの樹種。それゆえに、
植物園は、回復に鋭意努力を(→2017.11森林雑学ゼミ)。
 
それが実って、レバノンスギ、見事に復活しました。
今まだワイヤーでサポートされてはいるけれど・・・。

mini-IMG_1364.jpg

枝を少々整理し、復旧作業の一環として,
あずまやの改修と同時に、周辺の手入れも。
何やらすっきりした!!


Web Siteはこちら→森林雑学研究室

北欧土産

当サイト、重要なスタッフにして
大学院で学ぶ孫娘(→2017.7ちょっと教えて)が、
学会のため、スウェーデン・ストックホルムへ。

帰国して、いろいろ話を聞かせてもらう。
彼の地も強い日差しで、例年にない暑さだったそうだが、
夏の北欧、一日が長い。
ようやく暗くなるのが23時、そして、3時には明るくなる。 
ストックホルムから一日かけて、鉄道で北上、
ノルウェーのナルヴィクへ行けば、
そこは北極圏、白夜の国。
「夜は40分くらいしかなかった気がする・・・」という現地では、
夕焼けに続いて朝焼けが。

mini-IMG_20180721_235007.jpg


北欧諸国は森林国。
お土産にこんな物を買ってきてくれた。
輪切りの細い木材を集めたコースター。

mini-IMG_20180831_231112.png

太材・細材の組み合わせ模様が面白い。
樹種は不明だが広葉樹材?
また、ストックホルムと言えば、ノーベル賞。
そのメタルを模したチョコレートも。

mini-IMG_1333.jpg

お帰り!! お疲れ様でした。


Web Siteはこちら→森林雑学研究室

全国林大協議会と長野林大40周年記念シンポジウム

全国林業短期大学校連絡協議会、
長野林大で、8月5日に開催。
全国相互の連携のため毎年開催のもの。
この日は、16校(他、傍聴3県)が参加。
各校から、学校組織、受験生・在校生・卒業生などの状況報告、
また、就業支援金の対応や森林環境税導入などの論議。

mini-IMG_1213.jpg

その後、長野林大の校内・教室・実習室・寮など視察。

mini-IMG_1214.jpg

今や全国に創立ラッシュの林業校、相互連携は大事、
公式行事だけでない協議会の存在意義、ますます。
そんな思いは皆さん、同じなのか、
前夜の懇親交流会はなかなかの盛り上がりでした。

協議会の前日、4日には、
6月の長野林大40周年式典(→2018.6.15ひとりごと)を引きついだ
記念シンポジウム。木曽文化公園文化ホールに、
林大協議会出席の方々はじめ、100人余集まってくれました。

テーマは「“森林(もり)”を支える若者を育てる!」。
私は、このシンポジウムの基調講演。
「多様な森林(もり)の恵みを活かして使える人を」と題して、
これまで長野林大を参考に設立・運営してきた
京都林大の教育・生活などについて紹介。

基調講演はもうひとつ、
林野庁研究指導課課長である森谷克彦氏によるもの。
「これからの林業と林業大学校に期待すること」をテーマに。
この後,森谷氏に、
木曽森林組合代表理事組合長の神村光雄氏と
木曽官材市売協同組合理事長の野村弘氏を加えた
お三方をパネリストに、私がコーディネーターを務め
パネルディスカッション。

mini-DSC_0185.jpg

森林のあり方、経済性・公益性。人類永続のためには、
経済性・能率性だけでは不可・・・様々な意見。
「自然の仕組みが判り、それを人間社会に活かせる若者の
育成を目指すことこそ、林業大学校の目標」を
論議の結論として合意。拍手のうちに終了しました。


Web Siteはこちら→森林雑学研究室
プロフィール

只木 良也

Author:只木 良也
森林雑学研究室
Web Siteはこちら
http://shinrinzatsugaku.web.fc2.com/

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード